
アラフィフ主婦ひらりが、「ゲームを楽しむうえで心がけていること」をまとめました。
と書くと偉そうですが、自分が考えていることをキレイに言語化(図解化)されているツイートとめぐり会えたので、嬉しくて記事にしただけです笑
ツイート主さんと、リツイートしてくれたフォロワーさんに感謝、ありがとうございます!
「ゲームは楽しければいい! 攻略? 練習? 関係ないね~エンジョイ最高!」という考え方は、私も大賛成です。
ゲーム制作者側も、ユーザにただ楽しんでほしいという気持ちで、ゲームを作っているはず。
この記事における私の意見は、比較的ゲームに対して「ガチ寄り」になっています。
そして当たり前ですが、この意見はあくまで私のものであり、誰かに押しつけるものではありません。
誰かを傷つける意図はまったくなく、誰かの意見を否定しません。
私は自分の意見を、このブログで自由に述べることができます。
そして、自分とはまったく違う誰かの意見も、相容れないと感じても受け入れようとすることができます。
お互い意見を押し付けあうことなく、「そんな意見もあるんだな、そんな感じ方もあるんだな」と許容できる優しさを持ちたいですね。
ゲームを楽しむために心がけたい9つのポイント
まさしく私が今、アラフィフにもなってAPEXをやるにあたり全部実践してること!
こんなにきっちり言語化されてるのすごい……尊敬です(*’▽’)特に「比較は昨日の自分とだけ」は絶対に守ってる
スプラではこれができなくてイヤになっちゃったからあと猫さんが可愛いすぎる~😍 https://t.co/M1YTZRKEzr
— ひらり@ゲーム好きなアラフィフ主婦 (@hiraringgg) March 15, 2022
猫森うむ子(@umuco_digital)さんの図解と言語化、とても感動しました。
ゲーム全般に適用できる内容だけど、今回は「自分がAPEXを始めたころに決めたことが、間違ってなかった」という嬉しさをもとにまとめてみました。
読んでくれる皆さん、それぞれのゲームに当てはめてくださいね。
1. はじめの1年は準備期間
私がAPEXを始めたのは2021年10月ごろ。
「500レベル ≒ 1,000時間」
「1,000時間プレイするのに、(人によるが)だいたい1年はかかる」
「APEXは、1,000時間までチュートリアル」
このくらいのことは言われていたので、ありがたいことに最初から「まだまだ準備期間、焦ることはない」くらいの気持ちは持ってました。
2. 達成ゲーではなく継続ゲー
APEXに関しては特にゴールのないFPSゲームなので、それはそう。
継続することで、上を目指そうと思えばいくらでも目指せるゲーム性になっています。
「継続する」ことにより、スキルアップしていきます。
3. 成長は曲線
これはゲームに限らず、仕事などいろんなところで、さんざん言われてきたこと。
いい年してるので、この辺はすでにゲーム以外で経験済み。
なので停滞期(と思われる時期)があっても、あまり気にせずAPEXをプレイし続けることが大切ですね。
成長は右肩上がりでスムーズに上がっていくと考えがちだけど、実際は曲線(あるいは階段式)に、なだらかに成長していきます。
4. できないこと=のびしろ
1,000時間到達までは、できないことがあって当たり前。
できないってことは、頑張ればできるようになるかもしれない。
できなくても、別の解決策があるかもしれない。
とにかく「自分はのびしろだらけだ!」と、ポジティブに考えたいところ。
5. 停滞は掘り下げシーズン
これも長く生きてきたから、意識せずとも、いろんな場面で経験しています。
APEXだと、ランクマッチで停滞したら……
・ランクばかりだと対面力が下がるから、カジュアルやアリーナで鍛えよう
・カジュアルでは積極的に前に出てみよう
・参考になる動画を探してみよう
など、今とは別の行動をとることで、自分のプレイの掘り下げにつながっているなと感じています。
6. 比較は昨日の自分とだけ
これが! 一番! 大事!!
なにかやってて挫折する一番の原因って、これじゃないかな。
「自分よりデキる他人と比較して落ち込む」
SNS全盛期のこの時代、しかもSNSって、みんな自分の最高なところしか載せないじゃないですか。
今でこそ私は、APEXプレイ後の戦績を毎回ツイッターにアップして、自分の下手くそをさらけ出してます。
でも、今のツイッターアカウント作るまでは、絶対にこんなことしなかった。
スプラのウデマエなんか、恥ずかしいからかたくなに隠してたし。
でも「過去の自分と比較する」ようにしてからは、他人の上手さや戦績をあまり気にしなくなりました。
(純粋に「この人上手いなー!参考にしたい!」って、思うことはありますよ~)
7. 方向性の見直し いつでもOK
ゲームなので、ここはかなりゆるくやってます。
私はシーズンごとに目標を立てたほうが、やる気が出るタイプ。
でも、その目標を達成できなくても妥協したり、「どうしたら達成できるかな?」と考えて、目標を立て直したりもします。
このくらいのスタンスが楽でいいですね。
8. つねに俯瞰
最初から自分で俯瞰するのって難しいので、私は息子にコーチングしてもらいます。
または、動画を撮ってあとで自分で見直すのも、俯瞰作業にピッタリです。
人から指摘されるのが一番分かりやすいけど、動画を見返すのも「自分ではできていると思ったことが、実はできてなかった」に気づきやすいので、おすすめです。
特に「停滞期に入った」と感じたら、自分のプレイ動画を見直すのがおすすめ。
自分ができていない細かい部分が見えたら、小さいことでも一つずつ解決できるように練習しましょう。
9. プロセスを楽しむ
最終的に「目標」なり、「目的」なりを達成するまでのプロセスを楽しむには……
「人と自分を比べないこと」
これができたときに、プロセス(過程)も楽しめるようになるのかなと感じています。
「人と自分を比べない」を徹底するまで
ここから先はAPEXに限らず、ゲームを楽しむために自分がやってきたこと、経験をまとめました。
言語化することで、自分の中での気持ちを整理する意味も込めて。
50歳近くにもなって、やっと自分なりにゲームを楽しめるようになるまで、いろいろありました。
私はゲームだけでなく、仕事でも趣味でも人生そのものまで、自分と他人を比べることばかり今までしてきたように思います。
同い年の友人に、劣等感を刺激される
初代スプラトゥーンが出たころ(2015年)に知り合い、仲良くなった友人がいます。
年齢が同じで、アニメとゲームが好きという共通点がありました。
でも違ったのは、ゲームの腕前。
スプラ2ではあっという間にウデマエXに到達した彼女、私はそのときB帯すら抜け出せていませんでした。
そのあと知り合ったママ友は、ウデマエS+
そのときの私はA帯で停滞中(ちなみに今もA帯にいる笑)
彼女たちに面と向かってバカにされたわけじゃないけど、私が勝手に劣等感抱いて、悔しくて恥ずかしくてスプラ2のガチマから、一時期離れてしまいました。
私がPvEであるサモラン勢になったのも、その劣等感からというのが大きいです。
(もちろんサーモンラン自体が面白いっていうのもあります)
でも今なら、スプラ2にも再挑戦したいし、スプラ3はもちろん発売日から遊ぶ予定でいます!

Twitterの暴言に勝手に落ち込む
リプライで誰かに暴言を吐かれたわけじゃありません。
ツイッターを眺めていて「スプラでウデマエXにいけない奴は○○○(あえて伏字)」という煽りは、スプラ2全盛期に腐るほど目にしました。
おそらく、スプラ3になっても同じことを言う「マウント大好きっ子」が大量に現れるでしょう笑
APEXでも形の違った煽り(PC vs CS、Pad vs キーマウなど)があって、気にする人はしんどいだろうなあと思ってます。
人と自分を比べて、「自分より下を見て安心する・満足する」ツイートを目にしては、イヤな気分になってました。
でも、人と比べないを徹底すると、そういったつぶやきも気にならなくなります。
生きていくうえで、私にとってゲームは必要なもの
ゲームがなかったら、今の私はいなかったかもしれないくらい、ゲームには日常的に助けられています(依存気味な部分もある……)
大げさではなく、ゲームがあったから、今でも私は生きていられてます。
ゲームに一喜一憂して、感情を動かせるのはありがたい。
ゲームって、プレイしている瞬間・最中は、ゲームのことだけ考えていられるから。
こういうスタンスだから、ゲームだとしても真面目に時間をかけてやりたい、他人の意見に惑わされたくない、って気持ちが強いのかもしれない。
改めて自分の考えを振り返ってみました。
まとめ:ゲームを楽しむ一番のポイントは
自分と人を比べない
これに尽きます。
ツイッターのフォロワーだろうが、リアルの友人だろうが、たまたま見かけたYouTuberだろうが、絶対に自分と比べない。
参考にしたり、アドバイスを受け入れたり、楽しくお話するのはいいけど、勝手に劣等感を持たないようにする。
Twitterやっていると、「なにがなんでもマウントとりたい勢」に出会うこともよくあります。
意味の分からん、超~上から目線でDM送ってくる人もいるし笑
以前はもやもやしてゲームプレイに影響出てたけど、今はそっとミュートやブロ解して、自分のストレスをためないようにしています。
ネット上ではいろいろあるけど、「人は人、自分は自分」のスタンスで、私はこれからもゲームを楽しんでいくことにします。
これを読んでくれている人にとっても、「なんか最近、ゲームが楽しくないな」と感じたときの参考になったら嬉しいです。